お気軽にご相談ください

防火ドア・防火戸・特殊防火ドア(折扉・引扉)

一般住宅・店舗・工場・学校・オフィスビル・商業ビル等、
防火ドア・防火戸のトラブルを解消致します。

「安心・安全・信頼」を提供できる確かな技術で、修理・改修からメンテナンスまで、
お客様の立場に立ったご提案をさせていただきます。

防火ドア・扉のよくあるトラブル

防火ドア・扉のよくあるトラブル

扉が開かない・閉まらない

防火ドア・扉のよくあるトラブル

サビて腐食している

防火ドア・扉のよくあるトラブル

扉の開閉が重たい

防火ドア・扉のよくあるトラブル

開閉時の音がうるさい

防火ドア・扉のトラブルは友修建総におまかせください

防火ドアの修理工事

付属金物の交換

付属金物の交換

扉の開閉不良の原因で最も多いものが付属金物の不具合による開閉不良です。

  • ・油圧機構部品の油漏れ
  • ・スプリング機構の故障
  • ・耐久年数と使用頻度の限界
  • ・その他部品の破損・劣化
  • ・鍵がかからない

錆による腐食部品の交換

錆による腐食部品の交換

長期間メンテナンスや補修がおこなわれない扉は雨や清掃時の水などで扉や枠などが腐食し、その腐食が原因で動作不良を起こすことがあります。

  • ・錆による金物の劣化・破損
  • ・扉自体の劣化・破損
  • ・扉枠の劣化・破損

ヒンジの調整・交換

ヒンジの調整・交換

一言でヒンジ(丁番)といってもその種類は多岐にわたります。
ピボットヒンジ・フロアヒンジ・オートヒンジ etc.
開閉の頻度や経年劣化により取り付けた当初は何の不具合はなかったが、時が経つにつれ開閉に影響を及ぼすことがあります。

  • ・閉鎖速度の調整
  • ・ヒンジの位置調整
  • ・ヒンジの劣化による部品の欠落(ビス・ベアリング・軸)

扉の歪み・ねじれ/扉の枠・床当たり

扉の歪み・ねじれ/扉の枠・床当たり

経年劣化や使用頻度・使用方法などの様々な要因により扉自体がねじれ・歪みが生じ床や枠にあたり開閉不良・開閉不可、またその他要因にからの枠・床あたりにより扉が開かない・閉まらないなど多くの事例があります。
枠当たり・床当たりは重度になると大掛かりな工事が必要になります。

防火ドアとは

防火ドアとは

防火ドアとは火事による火炎を遮る遮炎性能を持ち、火炎の侵入を防ぐために一定程度の密閉性を保つことのできる扉のことです。
火災の延焼や拡大を防ぐため、建築物の「延焼のおそれがある部分」に窓や扉などの開口部を設ける場合は、防火ドアの設置が義務付けられています。

防火ドアは、「20分の耐火性能」あるいは「1時間以上の耐火性能」というように、科学的な検証にもとづいて定義され、建築基準法によるところの防火ドアは「防火設備としての防火ドア」と「特定防火設備としての防火ドア」の2種類になります。
防火設備タイプの防火ドアは、建築基準法では「乙種防火戸」と呼ばれ、特定防火設備タイプの防火扉は建築基準法では「旧甲種防火戸」と呼ばれています。

防火戸が閉まらないとどうなるのか

2013年に発生した福岡市の診療所火災事故では、火災時に自動閉鎖するはずの防火ドアが正常に作動しなかったため、多くの犠牲者を生み、社会的な問題に発展してしまいました。
国土交通省は、これまで建築施設の防火ドアの定期点検が各自治体の裁量任せだった点を改め、建築基準法を改正して防火ドアの定期点検義務化を法令で規定する方針を打ち出すこととなりました。

防火戸が閉まらないとどうなるのか

現在では消防法により消防設備点検・報告が6か月に1回(機器点検)1年に1回(総合点検)が義務付けられています。
この点検時に、平常時に使用することのない機器が正常に作動せず防火ドアが機能しない場合、検査不適合となり、是正勧告や最悪法的に罰せられることもあります。
定期的なメンテナンスを必ずおこなうようにしましょう。

現状は正常に動作している、又は正常に動作はしているが動きが悪いなどの劣化が進んだものを対象に点検調整をしたり、場合によっては部品の交換などをおこなっています。
故障の予防やドア・扉本体の寿命を延ばすために、今一度使用しているドア・扉をご確認していただき、劣化していると感じましたらメンテナンスをご検討ください。

防火戸が閉まらないとどうなるのか

  

防火ドアのメンテナンス工事か

友修建総では、1年ごとのメンテナンスサービスを行っております。
消防法の法改正で点検が義務付けられた建物の基準は「不特定多数の人々が利用する建築物」とされています。

防火設備の点検が義務付けられた建物

劇場・映画館・演芸場・病院・有床診療所・旅館・ホテル・就寝用福祉施設・体育館・博物館・美術館・図書館・ボーリング場・スキー場・スケート場・水泳場・スポーツの練習場百貨店・マーケット・展示場・キャバレー・カフェ・ナイトクラブ・バー・ダンスホール・遊技場・公衆浴場・待合室・料理店・飲食店・物品販売業を営む店舗

メンテナンス

メンテナンスでは、消防点検で行うように熱感知器や煙感知器を実際に作動させ、連動を確認し、扉が閉まりきるかをチェックします。またこの時に扉の「運動エネルギー」と「閉鎖力」の測定も行います。これは避難時に勢い良く扉が閉まってくると挟まれて怪我をする恐れがあることから、一定の基準以下になるようにしなければなりません。
異常があれば、当社にて修理対応を行います。

  

防火ドアについてもっと詳しく

防火ドアについてもっと詳しく

防火設備

防火設備とは、閉鎖時に通常の火災時における火炎を20分間シャットアウトする性能を持ちます。
隣接する建物からの延焼を防止するために、建築物の外壁に設けられることが多いです。
主に使用される材料により、鉄骨・鉄筋コンクリート製、鉄製、網入りガラス、骨組みに防火塗料を塗布した木材製などに分類されます。

      

常時閉鎖型防火戸

常時閉鎖型防火戸

常時閉鎖型防火戸とは、人間の意志によって開いている間だけ開放され、それ以外は常に閉鎖されている防火ドアのことです。
常に閉まっているため、火災時の火炎や煙ガスの流出や拡大防止には非常に効果的です。

常時閉鎖防火戸は普段から扉として使用している分、不具合などはすぐに発見されますが、使い方や使用頻度により部品の故障や開閉不良につながります。
早急な対応で簡単に直るものも無理をして使用または長い期間そのままにして使用すると症状が悪化して、最終的には扉として機能しなくなる場合もございます。
扉の不具合もしくは違和感を感じた場合は当社までご連絡ください、迅速に対応させていただきます。

随時閉鎖型防火戸

随時閉鎖型防火戸

随時閉鎖型防火戸とは、火災を検知すると閉鎖される形式の防火ドアです。
「常時閉鎖型防火戸」は出入りの度に開閉動作が生じ、日常の使用性を阻害してしまいます。
そのため近年では平常時は開放状態で用い、火災時のみ閉鎖する機能をもつ「随時閉鎖式防火戸」が数多く使用されています。

随時閉鎖型防火戸は消防設備点検時に不具合が見つかることが多く、消防法の観点からも早急な対応をしなければなりません。
部品の不備・扉の老朽化・現場環境による扉、又は部品の劣化などの原因があげられますので、調査ののち、対応させていただきます。
扉の不具合もしくは違和感を感じた場合は当社までご連絡ください、迅速に対応させていただきます。

防炎性能と防煙性能

発音が近いため混同されがちですが、全く異なる性能です。
防炎性能は火熱を防ぐ能力で、一方で防煙性能は、煙の侵入を防ぐ性能です。
炎は熱の伝播と気体の流れによって広がるため、ごく小さな開口部からは侵入できませんが、煙は狭い隙間からも侵入してしまいます。
防火ドアには一般的に防煙性能を求められておらず、火災時の煙の耐久性についての規定はありません。
友修建総では、どちらの性能も備わった防火ドアを提供しています。

よくある故障原因

防火ドアのよくある故障原因をご紹介いたします。

防火ドアのメンテナンスの修理・施工実績

施工実績一覧