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排煙窓・排煙オペレーター
修理・交換・調整・設置工事

排煙窓・排煙オペレーター交換修理工事を行っております。

排煙窓とは

排煙窓とは

排煙窓とは、火災が発生したときに生じる有害な煙を外へ排出し、建物内の安全を確保する役割をもつ窓のことです。
火災時に発生する煙の中には、一酸化炭素が多く含まれおり、火災で亡くなる方の4割は、一酸化炭素中毒が原因と言われています。
建物内の安全を確保し、人命を守るために、排煙窓が活躍します。
また、火災時以外でも、通常の室内換気用の窓としても利用できます。

飲食店での調理の際に生じる煙を排出する設備は、「換気設備」または「排気設備」といい、排煙設備とは区別されます。
店舗の場合、建築基準法により排煙設備と換気設備はそれぞれ取り付けが義務づけられています。
飲食店等の方は、排煙設備が機能するか確認するようにしましょう。

排煙窓オペレーターとは

排煙窓は通常、手が届かない場所に設置されているため、開閉するための「排煙オペレーター」が備わっています。
排煙オペレーターには「ワンタッチ」「ハンドル」「電動ワンタッチ」などの種類があります。
建物内の排煙オペレーターの位置を把握し、火災が発生したときのために備えておきましょう。

排煙オペレーターの種類

排煙窓は通常、手が届かない場所に設置されているため、開閉するための「排煙オペレーター」が備わっています。
排煙オペレーターには「ワンタッチ」「ハンドル」「電動ワンタッチ」などの種類があります。
建物内の排煙オペレーターの位置を把握し、火災が発生したときのために備えておきましょう。

ワンタッチオペレーター

ワンタッチオペレーター

ボタンを押すだけで排煙窓の開放ができる「ワンタッチ式」。排煙窓に多く使用されています。

ハンドルオペレーター

ハンドルオペレーター

ハンドルを回転させるだけで、多連窓の開閉が手元で簡単におこなえる「ハンドル式」。換気窓で多く使用されています。

電動ワンタッチオペレーター

さまざまな作動システムに対応し、操作性に優れた「電動ワンタッチ式」。工場や温室等で多く使用されています。

排煙窓故障の原因

排煙窓の仕組み

排煙窓オペレーターが故障すると「開閉困難」または、「開閉不良」といった事例が多く寄せられています。
排煙オペレーターの開閉の不具合の場合、部品の一部を交換するだけでスムーズになります。

排煙オペレーターはその性質上多くの部品で構成されているため、ひとつでも不具合があると全体に影響を及ぼすことがあります。
この様な故障を避けるためにも、定期的なメンテナンスをおこなうようにして下さい。
また、故障を発見した際は、ご連絡いただければ迅速に原因を突き止め、適切に対処いたします。お気軽にお問い合わせ下さい。

 

排煙窓修理

  • 現状復旧工事と同時に排煙窓の開閉不良を直したい…
  • 店舗の現状復旧工事に伴い、排煙窓を新しく設置したい…

など、弊社では、店舗様からの排煙窓工事に関するお悩みにお応えいたします。

その中でも、ハンドル式は換気窓でも多く使用されていることから、故障についてのお問い合わせが多く見受けられます。
また、ワイヤー切れや変形、食い込みも排煙窓の故障の原因として、多くあげられます。

友修建総ではハンドルオペレーターやワイヤーの交換も承っております。お気軽にお問い合わせ下さい。